随分長い事ブログの更新をサボってしまいました。
会社が倒産した次男が4月30日に戻ってきて、でもお蔭様で2週間ほどで新しい就職先がきまり
元気に通い始めました。
彼の帰宅が毎日10時過ぎ遅い時は11時過ぎで、帰ってから夕食を食べるので夜ナカナカ自由になる時間がとれずにいるうちに浦島ももしゃん家に青天の霹靂、大事件が起こったのです。
それは去年の6月8日(大安)の日の事でした。
宇都宮から引き上げた次男の大量の家財道具も何とか整理がつき、
ももしゃんの交通事故の怪我(肋骨のひび、擦り傷)も完治にあと1歩のところまでこぎつけ、
ばあばの状態も・・・これはいい状態とはいえませんが、まあ元気で
何とか平穏が戻った頃、6月8日の夕方の5時少し過ぎた頃・・・・
一人のじいさんがコーバにやってきました。
黄色い福砂家のカステラの袋を提げて。
コーバは築70年ほどの古家で母屋にばあばと大王しゃんが住んでいます。
庭にコーバがあります。
ここは大家さんからお借りしている借家なのですが、別に地主さんもいて
40年ほど前から双方間に紛争があり、できる事ならここを売ってほしいと思っている
ももしゃんではありますが、手立てのない状態でした。
じいさん『ここの土地を整理する事になりました。つきましては誠に急で申し訳ありませんが、
7月31日までにここを出て行ってください。』
ももしゃん『へっ?!』
じいさん『新しい工場も見つけてあげる。引越しもしてあげる。今庭に建っているコーバの解体も
不要な荷物の処分も全部してあげるから、な~~んにも心配要りませんよ。』
・・・・・・続く