ももしゃんちの会社は、製造工程の中間の加工業者です。
設計したり、材料を仕入れたり、何かを委託するようなことはありません。基本的には。
ただ、B社だけは特別で、ここは、年に数回ほどの取引があるだけの会社なんですが、
ももしゃんち以降の加工作業をしてくれる会社の分をももしゃんちでとりまとめることになっていました。
年に数回と取引回数が少ないのに、外注先が増えるのが、面倒くさいらしい。
こちらとしては、取りまとめるだけで手数料もいただけるのでありがたいですけどね。
で、今回も新しい外注先が一件増えるのが面倒らしく
ももしゃんちを通しての取引を、ということらしい。
そしたら、A社もそれを快く承諾してくれました。
10%をももしゃんちへの手数料に当ててくれることも決めてくれました。
ありがたいことです。
A社の社長さんが、そのあとでももしゃんちに寄ってくれて、
自分の会社は、お金がなくてなかなかお支払いも出来ない状態ですが、
仕事ならいくらでもして上げられる。
売掛金が0になるまで、相殺勘定にしてください。
ウチも本当に助かった。ヨカッタヨカッタ。
という訳なんです。
もちろんB社からも、いい会社を紹介してくれてありがとう。
納期にも間に合ってヨカッタヨカッタとお礼を言われました。
ね、粋な采配と思いませんか?
問題が解決してさらに3社がまとめて幸せになれるなんて!
・相談がB社以外のお得意さんならももしゃんちが中間に入る可能性は0%です。
(得意先60社。・・・現在稼働中は10数社ですけどね。その中のたった1社です。)
・廃業した職種がA社と同じ
・発注量はA社の3倍くらい。A社の掛け金が増えるより、相殺勘定のほうが上回っているので
直に売り掛け金も無くなることでしょう。
・公共事業に使われる部品らしく、コンスタントにずーっと注文があります。
・・・・そしてそれから、2週間くらい経った3月末、次男の会社が倒産して次男がももしゃんのモトに
帰ってきたことは、去年ブログに書いたとおりですが、
会社を辞める以外では倒産して会社がなくなることでしか叶わぬことでした。
数独パズルが1つの間違いなくパシッとそろったようなそんな感覚がありました。
そう来ましたか・・・・と。
そして、次なる予感・・・・?
株式投資のこと、すっかり忘れております。
証券会社が何度も合併をくり返し、ももしゃんの株は♪♪今いずこ~~。
(おいおい、ダイジョウブか?ももしゃん??)