昨秋、お金もないのに、仕方なく液晶テレビを買いましたよ。ヽ(`Д´)ノ

憧れの亀山ブランド、レッド(REDの事ヨン。)アクオス。


画面はそりゃあアナログにくらべたらきれいですよ。

でも、音がひどいんですよね。


ボリューム上げてもなんとなく聞き取りにくいし、

音楽なんかサイテー!


10年見ていたソニーの32インチのブラウン管TVが本当にいい音だったので

かなりがっかりしています。


ももしゃんはこのソニーのTVの音が自慢でした。


クラッシックにそんなに詳しくないももしゃんでも

ストラディバリと普通のバイオリンの音の違いをはっきりと聞き分けられましたもの。


アクオスになっておんなじ番組の再放送見たけど、聞き分けられなかった。

なんかね、音に深みが無くなっちゃってうすっぺらいんですよね。

(躯体だけじゃなく音まで薄いのか。)


昨日NHKで、1975年のカール・ベームとウイーンフィルの世紀の名演奏といわれた日本公演

の模様を放送していましたが、アクオスで聞くのは悲しい。


チデジカ君、ももしゃんのブラウン管TVを返せ~~。



ここ数年零細の町コーバには厳しい状況が続いています。

以前のような量産品は全く発注されません。


最盛期には8000社あった大田区の町コーバは、半減していると聞きます。


コーバの移転先を見つけるために近隣の工業地をあちこちまわってみました。

地元に詳しい知人が案内を買って出てくれたました。


以前町コーバがあったという場所はどこもマンションや建売住宅に変わっていました。



大丈夫なのか?ニッポンの製造業!

        大丈夫じゃありましぇん・・・・



ま、大丈夫じゃないからももしゃんちも大変な訳ですけどね。


そしてここからがももしゃんちのコーバに起こった少しオーバーに言えば奇跡の1つ目です。



わが浦島乙姫工業のお得意さんにA社しゃんがいます。

ある特殊な加工をする会社です。

ももしゃんちはそこから仕事を貰ってまた別の加工をしています。


ところが、数年前からA社の資金繰りが悪くなり、支払いが滞るようになりました。

金額は月によってまちまちなのですが5万円を中心にプラスマイナス3万円くらい。

多いときには10万円くらいになることもあります。

それを1年に3回くらい10万とか15万まとめて払ってくれるのですが、

売掛金はだんだん増えて行きとうとう100万円を越えてしまいました。


社長さんはまじめでとってもいい人です。

でも、製造業を取り巻く環境は状況はますます悪くなりA社の業績が

好転するとも思えません。


ここで仕事を断るのも忍びないし、かといってほって置けば掛け金はふくらむばかりです。

行くに行けない返すに返せない、という状況です。



こういう状況を皆さんだったらどんな方法で解決しますか?


天の采配は実に見事で誰一人傷つくことのない解決策がもたらされたのです。


      ・・・・・・・つづく



ストックしゃん♪

おこんばんは、お久しぶりです。この前の、といっても去年になりますが、

ストックしゃんのコメントのタイトル“塞翁が馬”はまさに

去年1年間のももしゃんちのキーワードでした。





去年1年間、色々な事が起こりました。


そしてその出来事のほとんどが何らかの意味を持ち

澱みに流れを与え、困難を解決し夢を実現させる為の手立てだったように思います。


事件のたびに考えも付かない方法で道が開けたという事に驚かされます。




昨日の地上げの話は結論から言うと、地上げ屋のじいさんが少し、いえ大分先走って

話を進めたけれど、まだ決着していません。


40年間の抗争はダテじゃなく、地主しゃんがそう簡単に承諾するわけがなかった。




地上げ事件は6月に起こりました。それについてはあとで書こうと思いますが、

その前に起こった不思議な出来事がありましゅ・・・・。



(なんだか文章も、表現もヘンですが、老化現象でしゅ。日本語を忘れています。許してタモレ。)



      



随分長い事ブログの更新をサボってしまいました。


会社が倒産した次男が4月30日に戻ってきて、でもお蔭様で2週間ほどで新しい就職先がきまり

元気に通い始めました。


彼の帰宅が毎日10時過ぎ遅い時は11時過ぎで、帰ってから夕食を食べるので夜ナカナカ自由になる時間がとれずにいるうちに浦島ももしゃん家に青天の霹靂、大事件が起こったのです。






それは去年の6月8日(大安)の日の事でした。




宇都宮から引き上げた次男の大量の家財道具も何とか整理がつき、

ももしゃんの交通事故の怪我(肋骨のひび、擦り傷)も完治にあと1歩のところまでこぎつけ、

ばあばの状態も・・・これはいい状態とはいえませんが、まあ元気で

何とか平穏が戻った頃、6月8日の夕方の5時少し過ぎた頃・・・・



一人のじいさんがコーバにやってきました。


黄色い福砂家のカステラの袋を提げて。




コーバは築70年ほどの古家で母屋にばあばと大王しゃんが住んでいます。

庭にコーバがあります。


ここは大家さんからお借りしている借家なのですが、別に地主さんもいて

40年ほど前から双方間に紛争があり、できる事ならここを売ってほしいと思っている

ももしゃんではありますが、手立てのない状態でした。





じいさん『ここの土地を整理する事になりました。つきましては誠に急で申し訳ありませんが、

7月31日までにここを出て行ってください。』


ももしゃん『へっ?!』



じいさん『新しい工場も見つけてあげる。引越しもしてあげる。今庭に建っているコーバの解体も

      不要な荷物の処分も全部してあげるから、な~~んにも心配要りませんよ。』








                ・・・・・・続く


次男の勤める会社が今日倒産しました。(((゜д゜;)))

業績がかなり厳しい状態だった事は分かっていたけれど、

まさか今日倒産するとは・・・と朝1番に電話で報告がありました。

どひゃ!ヽ((◎д◎ ))ゝ




関係各社もパニック状態で息子のところにも50件以上の事実確認やら問い合わせの

電話が殺到したそうです。


今のところの予定としては、4月いっぱい余った時間で現場で得意先の職人さんの手伝いなどしながら、

営業所の残務整理をする事になるらしい。


世話になったお礼にと、あちこちから送別会やら飲み会のお誘いもあるとのこと。


所長と2人だけの小さな営業所だったけれど県下全域が営業エリアで、よ~くがんばっていたのに

残念な結果になってしまいました。


が!


これで、息子は、帰ってきます。

ももしゃんは息子に東京に、自分に家に戻ってほしいと強く強く思っていました。

今の会社に居続ければ、転勤先は日本中にあり東京に戻る事は当分不可能と思われました。

でも、ももしゃんは、帰れ!帰れ!と念じ続けました。


最近それは、確実に叶えられると思えてきたのです。

そして今日それが叶いました。

考えもしなかった理由によって。


息子に家に帰ってほしいと願ったのは望みの前半で、ももしゃんの望みには

後半があります。


“(U君が家に帰り)今よりもっと良い仕事を見つける事








の手術が無事終了しました。


・・・・ほっ♪(^_^)v


彼の生涯初めての手術でした。

今年も4分の1が過ぎようとしている今頃になって去年の話をするのもなんなのですが・・。(;^_^A


        *   *   *   *   *


大王しゃんの右目の白内障が大分進み、そろそろ手術をしなくてはならなくなりました。

近所の眼科の先輩の先生が大きな病院の眼科にいらっしゃって紹介状を書いてもらいました。


最近の白内障の手術は簡単で、日帰りが主流です。

どこかの連休前の週末に手術をすれば

“浦島乙姫工業”のお客さんの迷惑も最小限で済むと思われます。


予約待ちが3ヶ月ほどあると聞いていたので3月のお彼岸の連休をターゲットに、

去年の晩秋の頃、予約を取りに行ったわけですよ。


そしたらね、


『血糖値が高い、糖尿病です!血圧も高い!脂質異常もある!これじゃ、手術できません。

もし、するにしても3~4日入院しなくてはなりませ~ん。』

・・・・と、言われてしまったのです。(((( ;°Д°))))がび==ん!!




はい、糖尿病は分かっていたのです。高血圧も。

一時、1600キロカロリーの食事制限もしていたのです。


その後血圧も下がり、降圧剤も止める事ができたので、

気が緩んだというか、もともとわがままで好き嫌いが多く

気に入らないと『じゃあ、食わねえ!』と、へそをまげる人なので、

制限食を続けられなくなってしまったのです。


お醤油じゃぼじゃぼかけるし・・・

マヨネーズはサラダのお野菜とほぼ同量!

お肉はとんかつでもなんでもバラ肉でなきゃダメだし・・・。

MAXで体に悪いもの食べ続けていたのです。


二人で向かい合って食事をしていても食べる物が違っていたんだもの。


たばこは1日60本も吸っていたし。(最近はお金がなくてそんなには吸えなかった)

お酒も1日も欠かさずよく飲んだ。


考えればよくこれで生きてたもんだと思いましゅよ。




・・・で、とにかく手術をしない事には仕事にも影響がでます。

病院の栄養相談にもももしゃんと二人で参加してある程度自覚させ

ももしゃんの作った物を文句を言わずに食べるようにさせました。

禁酒禁煙も自発的に実行してくれました。


すぐに良い結果が出て、先日“日帰り白内障手術”の許可が下りました。

メデタシ、メデタシ。


そして、いよいよ明日がその手術の日となります。


大王しゃん、手術が終わっても今度は

野菜と魚中心の健康食食べ続けてね。





ストックしゃん♪


ストックしゃんは2度も経験しているのですか?

ももしゃんの怪我なんぞレントゲンも捕らえることができないほど

取るに足らないものだったのにけっこう辛かったでしゅよ。

もう2度とこんな目に会わない様にお互い気をつけましょうね。


お祓いは、まあこれくらいで済んだ事(腸閉塞&事故)を、ありがたいと思うこととして、

神様に感謝を捧げてこようかと思っています。

ポジティブ、ボジティブ。








退院の直後の2月9日に、今度は交通事故に遭ってしまいました。(((゜д゜;)))


無理な追越を掛けた車がももしゃんの原付バイクに接触し

ももしゃんは転倒してしまいました。



右側頭部打撲。

右の肩、ひじ、ふとももに内出血の青たん赤たん。

わき腹骨折の疑い。


頭から転倒したわけじゃないのだけど、1度頭でバウンドしちゃったので、大きなタンコブが出来ちゃった。

頭の内部は問題なし。

CT録ったついでに

『先生、わたしの脳ミソ、シワはありますか?』と聞いたら

『お~、ダイジョウブ。ちゃんとシワはあるよ。萎縮もおきてないぞ。』って。


わき腹の骨折はレントゲンにはポッキリていうのは写ってないのものの、

怪しい箇所があって先生も『ん"~~!??』


ただの打撲なら1週間くらいでだんだん痛みが和らぐけれど、骨折(ヒビも含まれるのかなあ?)

だとだんだん痛みが増すとのこと。

そして、ももしゃんの場合痛みが増すほうだった。(´□`。)

『やっぱりねぇ~』


・・・・という訳で現在怪我療養中。

病気で痴呆症で一歩も歩けないおばばをかかえてちょっと大変な毎日でしたけど

だいぶよくなり、痛み止めを飲まなくても眠れるようになりました。



事故に関しては、相手方の運転手は追越をかけももしゃんの右側を並走した瞬間に

ももしゃんが右にハンドルをきって自分の車にぶつかってきた、と主張しています。

あまりにも無理な主張!と思いますよ、それって。ヽ(`Д´)ノ


現場検証の状況から、担当の警察官さんも、保険会社から依頼された調査会社の方も、

ももしゃんの言い分を信用してくれていますけど、さて、どうなりますか・・・。




ストックしゃん♪ hanahanaしゃん♪


おこんばんは。おかげさまで、腸のほうはすっかりいいです。

ただ、消化の悪い物を食べる時は、充分気をつけて、

よ~~く噛むようにしています。


入院中に読んだ京セラの稲盛さんの自伝に、

おうどんが腸に詰まって腸閉塞を起こしたというエピソードが述べられていて、

喉越しのいい物はあまり噛まない分、逆に注意が必要なんだと肝に銘じました。









1月の28日の未明に緊急入院して今日退院しました。がはは。


遠因として、4年前の子宮筋腫の手術で多分腸に癒着があったこと。

引き金はこの前の胃腸炎のあと、体重を戻そうと思って

やたらめったら食べた事、 のようです。


重湯~3分粥~5分粥~7分粥~全粥~ごはん・・・・と

ゆ~~~っくり体調を見ながら常食に戻していかなくてはいけなかったんだよね。

チト焦りすぎました。(^_^;)


まだ五分粥段階なんだけど、おばばと大王しゃんが心配で

無理をしない事、食事の段階をしっかり守る事を条件に

退院させてもらいました。


で、不思議な事にほぼ一週間絶食(点滴のみ)その後流動食(+点滴)で、

体重が1キロぐらい増えてた!ホントかね!?

焦らなくていいんだ~、としみじみ思ったももしゃんでありましゅ。




おばばが腎盂腎炎で入院したちょうどその頃大王しゃんにも一大転機が訪れていたのですが

もう少し時間を遡らせて夏頃の話です。


さらにその前、“もぎりん”のプロフェッショナル脳活用法スペシャルのVTRをくり返し見ていると

息子が『おれ、この人の本持ってるよ。』と言って


『脳にいいことだけをやりなさい!』

    マーシー・シャイモフ(著)・茂木健一郎(訳)


という本を出してきてくれました。本屋さんに入ったら山積みになっていたので買ったとのこと。

当時、新聞の広告欄によく掲載されていたので気にはなっている本でした。


その中で一番印象に残ったのは ≪ロンダの物語≫でした。

が、春~夏とバタバタと忙しくそのまま季節は移って行きました。

ロンダと言う名前も記憶の外へ消えて・・・


そして夏の終わり頃とあるブログで『ザ・シークレット』(ロンダ・バーン)の

記事を読み春に読んだ≪ロンダの物語≫のことだ!と思い出しました。


『ザ・シークレット』は2年位前に話題になったらしい。

“引き寄せの法則”というのも随分メジャーな考え方になっているらしい。

ももしゃんが夜のバイトを始めたころの事で、

新聞すら読む余裕が無かったので、全然知らなかった。


さっそくアマゾンだったか、楽天だったか忘れちゃったけど注文して、

ついでにその元になった『確実に金持ちになる「引き寄せの法則」』も注文して、

ところがその数日前にだれかがTVで話題にしたらしく在庫切れで随分待たされて

入手しました。


で、それを読んで愕然としたのは

『なんとたくさんのものを自分は引き寄ちゃったんだろう!』という事でした。

良い事ではなく良くない事をね。


いやな事をいやだないやだなと思うからそうなってしまう。

そうならないで、そうならないでと思うからそうなってしまう。

なんか、あまりにもストンと腑に落ちちゃって心から納得しちゃった。

あ~、みんなももしゃんの責任だったって思える。


ならば!!徹底的にプラス思考に変えるしかないじゃない!

という訳でももしゃんの意識改革が始まったのであります。


ちょっとしたコツだったんだなあ。

どうして今まで気付かなかったんだろう。(^_-)☆



日々を幸せに生きる為に何を考え、

どんな行動をすればいいのかを常に考えて行動すればいいんジャン。


お金も時間もいりませんね。

わくわくしたことを今も覚えています。

そして今もその気持ちでいます。(多少のグラツキはありますが・・・)